ストライダーはブレーキ無し、スタンド無し
ストライダーはシンプルなのがいいところです。
ストライダー以外にも子ども用のキックバイクがいくつかありますが、ブレーキが付いているもの、スタンドが付いているものもあります。
4歳児ならブレーキも十分使いこなせると思いますが2歳児はまだ難しいのでブレーキは不要ですね。
うちの娘は3歳半になり、お友達のスタンド付きのキックバイクを見てうらやましくてしょうがないという感じです。
スタンドはついていないのにエアーでスタンドを上げたり下ろしたりする真似ばっかりしているのでつけることにしました。
ストライダーには純正のキックスタンドはありません。
シンプルなのが売りなのでありません。
保管用の専用スタンドはあります。
でも娘が欲しいのはこれではないんですね。
“大人用のストライダ”には専用のリアキックスタンドが有りました。
“ダ”の後を伸ばさないのが大人用です。
大人用→ストライダ
幼児用→ストライダー
紛らわしいですね。
Amazonで12インチ自転車用のリアキックスタンドを購入
スパーキー用のものが良いと思ったのですがネットでは売り切れになっていたりで見つからなかったので自転車用の一番小さいサイズを購入。
プライム会員でもないのに次の日届くのはさすがAmazon。
プライム会員になる動機がなくなってしまうほど良いサービスです。
リアキックスタンドを取り付けてみる
早速取り付けてみるとサイズが合いませんでした。
普通につけたらスタンドが大きすぎて倒れてしまいます。
やむを得ず斜めに45度傾けて取り付けてみたらなんとか自立しました。


スタンドをあげてストライダーに乗ってみると足が後ろに流れた時に若干ズボンとスタンドが擦れてしまいそうになりました。
(実際はギリギリ引っかからなかったのですが)
少しでも外側に出っ張らないようにとフレームの内側に付け直してみました。
これでフレームの厚さ分の3-4mmくらいは内側に移動したので出っ張りがましになりました。


スタンドを上げた状態はこんな感じです。

本来は水平になるはずですが斜め45度に傾けてつけたので上向きになってしまいます。
これはこれでかっこいいような気がします。
娘は早速スタンドを上げたり下ろしたり、ちょっと走ってスタンドを下げて上げて。
エンドレスです。
とりあえず喜んでくれて良かったです。
次の日にお友達に自慢していました。
結論
- 12インチの自転車用のキックスタンドはストライダーにはサイズが合いません。
- もったいないので45度斜めに傾けて取り付けたらなんとか自立。
- シンプルさを損なうのでデザイン的にはスタンドはつけないほうが良いかもしれません。