日別アーカイブ: 2016年5月13日

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阪神運転免許更新センター(伊丹)の待ち時間

2016年5月11日(水)に運転免許証の更新をしました。

免許更新手続きに必ず必要なものは運転免許証だけ

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更新のお知らせはがきには以下の持ち物が記載されています。
・運転免許証
・眼鏡等(条件のある方のみ)
・更新のお知らせはがき
・印鑑、ボールペン

「はがきはなくても手続きが可能です。」と記載があります。

私は印鑑を忘れましたがサインで大丈夫でした。

ボールペンもおいてありましたので

必ず必要なものは”運転免許証”だけです。
(メガネがいる方はメガネも)

姫路センターと神戸センターは優良運転者のみ

兵庫県の主な免許更新センターは明石センター、阪神センター、但馬センター、姫路センター、神戸センターです。

このうちJR姫路駅の近くの姫路センター(姫路警察署6階)とJR元町の近くの神戸センター(警察本部別館)は優良運転者のみです。

違反した人は便利なところは利用できないんですね。

優良運転者の特権です。

元町の神戸センターに行きたかったのですが私は違反1回のため利用できませんでした。

旅行中に滋賀県の国道で渋滞にはまっていたのですが前の車が渋滞を抜けるためにどんどん右折していくので抜け道かと思い付いていったら右折禁止でした。

右折した車7-8台ほどが一網打尽です。私の後からもまたどんどんやってきてもれなく捕まっていました。

警察の方は、「ここしょっちゅう取り締まりやってるんだけど知らなかったの?」と言いましたが

滋賀のど田舎で神戸ナンバーですけど・・・。

奥の見えないところに隠れていないで、右折させないように交差点のところに目立つように立っていてくれたら良いのにと思います。

閑話休題

伊丹の阪神センターに行きました。

阪神センターの受付時間

受付時間は平日、日曜日の9時-11時、13時-15時です。

私は10時33分にJR伊丹駅に着きました。

JR伊丹駅の改札を出て左に曲がって30m先の右手の階段を降りてまっすぐ200Mほど歩けば到着です。
GoogleMap

駅から早歩きで徒歩3分、ゆっくり歩いて徒歩5分です。

10時36分には免許更新センターに着きました。

免許更新手続きの流れ

主な流れと所要時間です。

  1. 受付 (待ち時間0、所要時間1分)
    入り口をはいってすぐに受付があり、免許証を渡すと機械に通してA4の用紙を2枚くれます。
    1枚は住所、氏名などを記入する用紙で、もう1枚は運転に支障のある疾患などがないかのアンケートです。
  2. 用紙の記入 (待ち時間0、所要時間3分)
    記入台で用紙に記入。住所変更がある場合は書く欄が多いですがない場合はシンプルです。
    ちなみに免許証の裏面に既に変更手続きをしてある場合は住所変更扱いにはなりません。
    私も裏面に引っ越しした新しい住所が記載されていたので、用紙の住所変更欄を記入したのですが後の窓口で二重線で消されて無駄でした。
    疾患のアンケートは、はい、いいえの丸をつけるものですぐ終わります。
  3. 支払い (待ち時間1分、所要時間1分)
    記入した用紙を窓口に持って行ってお金の支払。
    今回私は更新手数料2500円、講習手数料800円、合計3300円でした。
    優良運転者は講習手数料が500円でオトクです。違反はしないに限りますね。

    区分 更新手数料 講習手数料 合計 講習時間
    優良運転者 2,500円 500円 3,000円 30分
    一般運転者 2,500円 800円 3,300円 60分(1時間)
    違反運転者 2,500円 1,350円 3,850円 120分(2時間)
    初回更新者 2,500円 1,350円 3,850円 120分(2時間)

    ※”軽微な違反1回”は一般運転者、”軽微な違反が2回以上”もしくは”重大違反or事故が1回以上”は違反運転者です。

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    交通安全協会
    支払を終わった後に交通安全協会への入会を勧められますが私は入会しませんでした。
    任意なので断っても大丈夫です。
    昔はもっとぐいぐい来ていた気がしますが今回はあっさりスルーです。

  4. 視力検査 (待ち時間1分、所要時間2分)
    覗き込んで”C”の開いている方向を言うやつです。
    眼鏡等→眼鏡等なしになったので若干しつこくやられて、コンタクトをしていないかも顔の横から目視でチェックされました。
  5. 暗証番号の設定 (待ち時間0、所要時間1分)
    専用の機械で4桁の暗証番号を2組設定します。
    いつ使うかが不明です。
    設定後に暗証番号の書かれたレシートが出てきました。
    後の講習で言われましたがキャッシュカードと同じ暗証番号にして、そのレシートを財布に入れておいて財布を落としたら最悪なことになります。
    キャッシュカードの番号は避けて下さい。
    もしくはレシートはキャッシュカードと同じ財布にいれてはいけません。
  6. 写真撮影 (待ち時間1、所要時間1分)
    いつもどおり失敗しました。
    というかこれが本当の自分の顔の実力かもしれません。
    薄手のパーカーを着たまま撮影してしまいましたが脱げばよかった。
    意外と服装まで映るので気にされる方はいい服を着て行って下さい。
    写真撮影が終わると講習の教室と席番が書かれた紙を渡されます。
  7. 講習待ち(待ち時間17分)
    2階に上がって講習が始まるのを待ちます。
    この時点で10時48分でした。
    軽微な違反1回の場合は一般運転者で1時間の講習です。
    優良運転者は30分、違反運転者と初回更新者は2時間です。
    講習の部屋が違います。
    座る席も予め決まっていてある程度人数が溜まったらスタートするようです。
    教室に入ってしばらくすると白板に”11時5分スタート”ですと書かれました。
    ちなみに隣の部屋の優良運転者は10時55分スタートでした。
  8. 講習(要所時間60分)
    席は60席位あって各席に番号が付いています。
    写真撮影の後に渡された紙に番号が書いてありますが番号の2倍の数字の席に座って下さいと書かれていました。
    1個飛ばしでゆったり座れました。
    混んでいるときは番号通りの席に座るようです。
    20人くらい集まったところで11時5分になったので予定通り講習スタートです。
    講習が始まって5分位はまだ人が入ってきたので多少遅れても入れてくれるようです。
    私は一番後ろの席だったで見渡せましたが、大人の落ち着いた人ばかりで携帯など見ずにみんな一応ちゃんとお話を聞いていました。
    最初の説明では、30分講話、30分ビデオということでしたが、実際は45分講話、ビデオは15分経ったところで途中でしたが強制終了。
    ビデオが途中でも時間通り1時間できっちり終わってくれたのはとても良心的です。
    講話も最近の法改正点などを中心構成されていて、当たり前のことは省かれていたので簡潔で分かりやすかったです。
    自転車の事故や自転車保険の加入の勧めなどが強調されていました。
  9. 免許受取(待ち時間3分)
    1階の窓口で講習の座席順に免許が渡されます。
    印鑑はなくてもサインで問題ありませんでした。
    12時10分に免許センターを出ました。

結論

 

平日ということもありとても空いていたので全ての過程が特に並ぶことなくスムーズに行きました。

10時36分に着いて12時10分は出ましたので所要時間は1時間34分です。(講習がジャスト60分)

時間を短縮できるとすれば講習の待ち時間でしょうか。

タイミング次第なのですが、午前中の受付が11時までなので11時過ぎには講習が始まることが予想されます。

今回の5月11日の場合は10時48分伊丹着の電車で10時51分に免許センター着いてもスムーズに行けば11時5分の講習に入れてもらえて同じ時刻に終了したような気がします。

たまたま5月8日(日)の午前中に同じ場所に更新に行った会社の同僚がいたのですが、優良運転者でしたが空いていてトータル1時間弱で終わったそうです。

日曜日でも意外とスムーズに行くのかもしれません。